2016年9月4日日曜日

環境濃縮ベクレル測定プロジェクトの主目的

環境濃縮ベクレル測定プロジェクトの主目的ですが、どういった場所に、どれだけの放射線量がBq/kgで存在しているかという事を知るための事としています。それから、単に”濃度”だけを見るのでは無く、大まかな”総量”、汚染の有り方を見る事ともしています。
その補完としてμSv/hや、注釈や写真が重要になってくると思います。
単に濃度だけで見てしまうと東京にある高濃度濃縮されたものならば、福島県と同レベルのものがあることになりますが、どれくらいの面積から環境濃縮されてできたスポットなのか?という事が非常に重要になってきます。
それから周辺状況の地形も濃縮度合いには非常に左右されます。平面土壌と比べて何倍になるかは地形に左右されることが大きいです。
そういった事の見える化をするプロジェクトであります。
その見える化によって、ホットスポットへの注意喚起という事が主目的であります。

それから、今後”みんなのデータサイト”との平面土壌との比較データとしての連携をする予定です。